「ジャスティス・リーグ」ザック監督時のスーパーマン削除シーンがネット上に、噂のブラックスーツあり
「ジャスティス・リーグ」ザック監督時のスーパーマン削除シーンがネット上に
「ジャスティス・リーグ」の特典映像には未収録シーン「The Return of Superman」がある。海外でのデジタル版リリースが近づく中、ネット上に映像が現れた。公開された映像は1分未満の映像。Batman Newsによると収録時間は2分1秒。
映像はクリプトン人の船の中でコスチュームを探しているスーパーマン（ヘンリー・カヴィル）が描かれている。その映像の中にはスーパーマンのブラックスーツが映る。（00：25～）
ブラックスーツはその存在が話題となったが、劇場公開版には出てこなかった。しかし、ザック・スナイダー監督時の撮影監督であるファビアン・ワグナーがあったと証言。撮影したが公開版にはなかったと話した。さらにThe WrapのリポーターでHeroic Hollywoodの編集主任であるウンベルト・ゴンザレスが、チェンバーでスーパーマンが復活した後にブラックスーツがディスプレイされていると追加情報をもたらす。ネット上に出た映像は、その通りであった。
もう1つ興味深いのはカヴィルの顔だ。再撮影のカヴィルには口髭があり、デジタル処理で髭が剃られた。スナイダー監督は家族に不幸があり再撮影前に降板、再撮影はジョス・ウェドン監督が行った。この映像のカヴィルを見る限りカヴィルの髭がデジタル処理された映像とは思えない。またスナイダー時の撮影監督であるワグナーの撮ったという証言もある事から再撮影前、スナイダー監督時の映像だと思われる。
この映画はザック・スナイダー監督によるディレクターズ・カットが出る事をファンが強く望んでいるが、その発表はない。そのためザック版を望むファンにはたまらない映像であるはずだ。
「ジャスティス・リーグ」ブルーレイは3月21日に発売、デジタル版は2月21日に配信開始
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ザァッーーーーーーーーーーク
Source: LegiãodosHeróis, Batman News (1), (2)
