「ジャスティス・リーグ」のサウンドエディター、たくさんの未公開映像とサウンドがあると語る








「ジャスティス・リーグ」のサウンドエディター、たくさんの未公開映像とサウンドがあると語る


ザック・スナイダー監督時の「ジャスティス・リーグ」撮影監督ファビアン・ワグナーがスーパーマンのブラックスーツや多くのシーンがカットされたと明かしたばかりだが、新たにサウンドエディターのスコット・ハッカーがディレクターズ・カットを作る素材がたくさんあるとInverseへ話した。ハッカーは多くのスナイダー作品に携わっており、今作ではスナイダー時とウェドン時の両方に参加している。

ハッカーが言うには「ジャスティス・リーグ」も典型的な大規模の作品であるため「未公開の素材(映像)とサウンドがたくさん残っている」そうだ。Inverseによるとハッカーはそれらが世に出る事を望んでいるそうだ。

そしてハッカーは「多くの素材をDVD発売のために作品へ戻し、それら素材を収録したディレクターズカットをスタジオはリリースする。そんな作品の多くにはクールなパートがあります。少なくとも我々が創ったサウンドの大半は、いずれにせよ使われる事でしょう。」とInverseに話した。

この映画はワーナーCEOのケビン・辻原氏の指示により約120分にまとめられたという情報がある。リークされた未完成の映像もあるが、劇場版にない映像が関係者であるワグナーとハッカーの証言から、たくさんあるという事がさらに明確となった。

「ジャスティス・リーグ」は公開されて1ヶ月も経っていないが、ディレクターズカットの発表をいち早く行われる事を望むファンは多いはず。








Source: Inverse via Heroic Hollywood