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敵キャラにアロー、フラッシュ、スーパーガール！？Arrowバース新作アニメ「フリーダム・ファイターズ：ザ・レイ」トレーラー








「フリーダム・ファイターズ：ザ・レイ」トレーラー


The CWのデジタルコンテンツ配信サービスCW Seedにて2017年配信開始のArrowバース新作アニメ「Freedom Fighters: The Ray/フリーダム・ファイターズ：ザ・レイ」のトレーラーが公開されている。このアニメは昨年の夏に発表されていたアニメ作品。

主人公のレイモンド・“レイ”・テリルはリポーターで、政府の科学者が光を大量破壊兵器に変える秘密計画に取り組んでいることを知るという。この事実を報じる前にレイは兵器の光を浴びてしまうが、死なずにスーパーパワーを得るとのこと。報道以上に人助けができると気づいたレイは、フリーダム・ファイターズの一員となり、暴力と抑圧に立ち向かうという。（Cinema Today）




このアニメのユニバースはArrowバースであるが舞台はアース10。第二次世界大戦でナチスが勝利した世界で、アメリカ合衆国は占領されている。レイはスーパーヒーロー・チームの「フリーダム・ファイターズ」の一員となりドイツ兵に対して抵抗活動を行う。

映像ではチームメンバーのファントム・レディ、レッドトルネード、ブラックコンドルとその他1人が確認でき、アクションではグリーンアロー、フラッシュ、スーパーガールと戦う姿がある。









原作「アース10」



歴史を見返すと、権力欲が強い人間達で溢れている。この狭量な独裁者達は、プロパガンダや威嚇、恐怖や拷問や戦争といった方法を使って、劣っていると見なした人々を支配してきた。武力侵略――恐ろしい行為だ。その動機――不快な動機だ。残虐行為――悲痛としか言いようがない。

それを念頭に置いて、ヒトラーのナチス軍がこの自由な世界を掌握していたら一体どうなっていたのだろうか？それはアース10を見れば一目瞭然だ。

若かりしカル=エルを乗せたロケットがチェコスロバキアに墜落したとき、ナチスの科学者達はすぐさまその技術を分析して第2次世界大戦での勝利を決定的にした。年月が経ち、悩んだカル=エル――今ではオーバーマンとして知られている――は、ナチスのヒーロー達で構成されたチームを率いるようになった。ナチスの理想を掲げ、レザーウィング、ブルンヒルデ、ブリッツェン、アンダーウォーターマンなどが配属された。「ニューナチス軍」としてよく知られているこの超人的パワーを持ったチームは、総統の名の元に何のためらいもなく電撃戦を行う。

ありがたいことに、歴史には裏があり、迫害者に抵抗しようとしている人々の話が隠されていることが多い。アース10も例外ではない。アンクル・サムに率いられて、「フリーダム・ファイターズ」として知られる「テロリスト」グループがニューナチスに立ち向かっている。ザ・レイ、ブラック・コンドル、ヒューマン・ボム、ドールマンとドールウーマンといったメンバー達が、ナチスが根絶しようとした人々の心の代弁者として活躍している。


キャラクター情報
有名なヒーロー アンクル・サム、レイ、ブラック・コンドル、ヒューマン・ボム、ファントムレディ、ドールマンとドールウーマン

(WarnerBros.co.jp)

ArrowバースのアニメシリーズではArrowシーズン4に登場した「ビクセン」が主人公のアニメが9月13日に発売。「ビクセン」に登場するKuasaが「レジェンド・オブ・トゥモロー シーズン3」に登場する。アニメ作品ではこの他にも「コンスタンティン」が発表されている。





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アフリカの血を引くマリ・マッケイブは、強欲と腐敗、非道な暴力によって両親を殺害され、孤児として育った。しかしマリは決して自らを取り巻く恐怖に屈しない。一族に伝わるミスティカル・タントゥのトーテムのおかげで、ゴリラの怪力からチーターの俊足まで、様々な野生動物のパワーを自分のものにできるのだ。両親の命を奪ったような悪から世界を守るため、彼女はビクセンとして、今日も勇敢に戦い続ける。







Source: Comic Book