「アベンジャーズ3」上映時間は2時間半超えでMCU史上最長に、「4」は2週間後に開始とジョー・ルッソ監督








「アベンジャーズ3」上映時間は2時間半超え、MCU史上最長に


共同監督のジョー・ルッソがColliderに「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の上映時間を語った。監督によると「間違いなく2時間半か、2時間半強くらいの映画になるだろう」との事。MCU最長となる「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の2時間28分を越える上映時間になるそうだ。

この情報を日本に届けたCinema Todayは集大成であるのが理由と説明している。

「現在のカットで2時間半以上あるんだ……ほぼ映画として観ることができるものにはなっているけど、まだやるべきこともたくさん残っている。第3弾のいくつかのシーンの撮影がまだ終わってないんだ。これから数か月間は、僕の弟(共同監督をしているアンソニー)と一緒に撮影だよ。間違いなく2時間半か、2時間半強くらいの映画になるだろう」。

その理由としてはやはり本作がこれまでの集大成であることが大きいようだ。「『アイアンマン』を皮切りに、マーベル・シネマティック・ユニバースの実験的なストーリーテリングには10年もかかったからね。僕たちはそれぞれに異なるトーンやテーマの物語を一つにまとめ上げ、最終章を描かなくてはならないんだ。だから、それよりも短い時間で、たくさんのキャラクターを扱うのは不可能だよ」と語っていた。



また「4」の撮影開始時期についてもジョー・ルッソ監督は語っている。現地時間7月24日にComic Bookが報じた。Comic Bookのインタビューに対しジョー・ルッソ監督は「1週間前に第1弾(「インフィニティ・ウォー」)撮影が終わったばかり、2週間後には第2弾(「4」)の撮影を始めます。イカレたスケジュールさ。」と答えた。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」はD23 Expoにてトレーラーサノスとブラックオーダーのスタチューを発表。コミコンでは3枚で1つの絵になる豪華なポスターが公開される。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」は2018年4月27日、日本公開。「アベンジャーズ4」は5月3日全米公開。







2018年──映画歴史を揺るがす超大作が日本上陸!
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクらマーベル・スタジオ作品の主人公たちが集結し、映画史に残る破格のメガ・ヒットを続ける「アベンジャーズ」シリーズ最新作。本作では彼らに加えて、銀河を救う“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”や、新ヒーロー“ブラックパンサー”、さらにあのスパイダーマンやドクター・ストレンジの参戦も決定。史上空前のスケールで、“最強たち”の究極の戦いの幕が開かれる。






Source: Collider via Heroic Hollywood, Cinema Today, Comic Book via Heroic Hollywood