マイケル・ベイ監督、スーパーヒーロー映画の世界へ!?DC映画「ロボ」の監督候補に




マイケル・ベイ監督、DC映画「ロボ」の監督候補に


「トランスフォーマー」シリーズの監督マイケル・ベイがDC映画コミックスの映画に参加するかもしれない。「Lobo/ロボ」の監督候補であるとThe Wrapが報じた。

記事によるとベイ監督はワーナーとこの映画のプロジェクトについて話し合い、脚本の原稿を渡されたそうだ。脚本はジェイソン・フックスが書いている。

インサイダーが言うには「ロボ」はDCとワーナーからの「デッドプール」への回答となる作品になるとの事。ロボは筋骨隆々の7フィート(2m13cm)というエイリアンの大男で、アンチヒーロー。惑星間の傭兵でありでバウンティハンター(賞金稼ぎ)。







キャラクター紹介

Lobo - ロボ -



宇宙の犯罪者や悪事を働く者を捕らえて日銭を稼ぐ者たちにとって、宇宙のいかなる場所でも命は安いものである。しかし、これは命を奪ってもあまり良い金にならないという意味ではない。殺しにかけては、宇宙で最も残忍で有能なバウンティハンター、ロボより得意な者はほとんどいない。

ロボは理想郷のような惑星ツァルニアに生まれた。住人にとって不幸なことに、この口汚い喧嘩好きは、完璧な世界とは傷と血だらけの世界であると考えていた。文明全体を根絶やしにし、自ら最後の生き残りとなった。故郷の言葉ではその名前が「内臓をむさぼるのを徹底的に楽しむ者」を意味することを考えると、それほど驚くことではなかったのかもしれない。ロボは殺人と暴力を好み、ロケットを燃料にして走るバイクを乗り回す、宇宙一のバウンティハンターになった。

ロボは真っ先に何よりもまず自分のことを考え、いつも他人の金を利用して儲ける計画を立てている。喜んで武器を使うが、実際は必要としていない。超人的な筋力を持ち、拳は殴るために作られているかのようである。強力な回復力と癒やされることのない血への渇望のおかげで、ロボは阻止することが非常に難しい敵である――巧みな言葉で取引に持ち込まない限りは。金がからんでいてもいなくても、ロボは約束を守る…必要とあらば「約束通りにする」という言葉の解釈において創造力を発揮するが。宇宙のバウンティハンターとして、バイクに乗って宇宙のあらゆるところに行くが、決して長居はしない。いつも逮捕すべき誰かあるいは何かがいるからである。できることなら可能な限りの苦しみを与えて。

特殊能力: 強力な力、耐久性、超高速スピード、ヒーリングファクター、エイリアンテクノロジー、戦闘技術、武器のエキスパート
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ソースとなる記事を書いたウンベルト・ゴンザレスは、昨年に"適切なキャラクター(or キャラクター達)を使い、DC作品でR指定映画を作る可能性は100%ある"というインサイダー情報を伝えていたので、この映画はR指定作品になるかも。

Source: The Wrap via Batman News