「ブラックパンサー」本編クリップとCMを公開、クリップは"字幕&吹き替え"あり!藤岡弘、ヴィブラニウムを探しの調査中に完成披露試写会に迷い込む


「ブラックパンサー」本編クリップとCMを公開




米第1位でデビューしたマーベル映画「ブラックパンサー」。日本公式より本編クリップとCMが解禁。また、日本独自のプロ―モーションも発表される。

クリップは予告やCMでもお馴染みのカーチェイスシーン。この映像は先行し公開されている海外版があるが、日本語による字幕と吹き替えの2種類が公開された。このカーチェイス・シーンは韓国で撮影された映像。

ティ・チャラ/ブラックパンサーの声は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に引き続き田村真、ブラックパンサーの妹の天才科学者・シュリ役は百田夏菜子(ももいろクローバーZ)が担当。

今回解禁になる映像は、主人公:ティ・チャラ/ブラックパンサーが、敵を追いかける場面でのワンシーン。韓国にいるブラックパンサーの声に呼応するように妹シュリが、アフリカにあるワカンダのラボから高級車を遠隔操作し兄をサポート、逃げる敵を追い詰める緊迫感溢れるシークエンス。最新バージョンのハイテクスーツを身に纏ったブラックパンサーのしなやかなでアクロバットな身のこなし、ド迫力なクラッシュシーンなど興奮必至の映像となっています。一方、そんな中でも動じず、むしろ楽しんで車を操るシュリの姿にも注目です!!











日本独自のプロ―モーション


吹替え版完全試写会が2月19日に行われ、その模様を公式ニュースが紹介した。映画の舞台となるワカンダの鉱石でこの映画の重要なアイテムとなる「ヴィブラニウム」をワカンダで調査中という設定で、藤岡弘、が探検をする格好で会場に現れ登壇。その記事には"近日探検の模様を記録した映像が公式サイトで公開予定"と書かれている。

藤岡弘、が隊長と呼ばれる事となったTV番組「藤岡弘、探検隊」は藤岡隊長だけが本気で、その他全員で隊長をダマす捧腹絶倒(ほうふくぜっとう)のヤラセ番組だった(と僕は思っている)が、あのように超絶に楽しい内容のプロモーション活動が行われるのかが楽しみだ。

今回舞台となる、超文明国ワカンダはまだ謎の多い国。この秘密について聞かれた百田さんは「超文明国ワカンダのカギを握るのが、鉱石<ヴィブラニウム>なんです。世界を破壊してしまうほどの力を持ったもので、シュリが作っているブラックパンサーのスーツなどにも使われているんですよ。」と映画をこれから鑑賞する観客を前に少しだけ明かすと、それを聞いた藤岡さんは「謎だね。すべて謎で、わからんなぁ。」とワカンダ王国への謎がさらに深まってしまった様子でした。

既に鑑賞している藤岡さんからは、「ニューヒーロー誕生の物語ですね。アクションはもちろん素晴らしいんだけど、壮大なるロマンが、メッセージがあるんだ、本当に素晴らしい!このメッセージはずしんと胸に響きますよ。」と本作にお墨付きをいただいた。
百田さんは「ヒーローに認められたヒーローはヒーローの中のヒーローということですよね!?」と喜びをみせました。

最後に藤岡さんは「今までのヒーロー映画とこれは一味違う。登場人物が一人一人魅力的なんですね。映画が発信するメッセージが胸打って、心響く、今の時代にピタってきます。胸がアツくなりました。是非ご覧になってください。」とコメントし、百田さんは「それぞれのキャラクターがいろんな気持ちを抱いてるんだなと、色々なシーンに気持ちが溢れていて、楽しませてもらいました。本当に心つかまれる素敵な映画になっています。」とこれから鑑賞するファンへメッセージを送りました。

映画「ブラックパンサー」は3月1日に日本公開。ロッテントマトでは批評家の満足度97%、観客の満足度は77%と批評家と比べ低くなっているが、出口調査のCinema Scoreでは最高のA+で、A+のスコアを獲得しているのはこの映画と「アベンジャーズ」のみ。





ナレーション:「その時、隊長の目に留まったものは」

効果音:ギャガ―――ン

隊長:(台詞を思い出しているような感じで)「これは確か、ワカンダにあると言われている鉱石。・・・たしかヴィブラニウム」

てな感じがあるのかワクワクしてたまらない。探検隊のノリでやるなら、危機センサーについての話とキャンプ時の会議は重要。キャンプ地や会議時に蛇や猛毒を持つサソリといった危険な生物に隊員が襲われるといったトラブルは必須。




Source: Disney (1), (2)