「パシフィック・リム:アップライジング」日本先行の映像が解禁、戦闘シーンについて語るデナイト監督








「パシフィック・リム:アップライジング」日本先行の映像が解禁


「パシフィック・リム:アップライジング」の新たな映像が解禁。新映像と共に監督がキャストがこの映画について語る約2分30秒の映像だ。

また、日本でこの映画を配給する東宝東和の公式オフィシャルサイトでは東京コミコンのレポートを公開。東京コミコンでは全世界未解禁映像お披露目イベントが行われ、この映画の監督スティーヴン・S・デナイト監督と前作に引き続きマコ役で出演する菊地凛子登壇した。




レポートによると会場にてデナイト監督は日本語の看板が見え隠れする戦闘シーンについて、「前作ギレルモ・デル・トロ監督が素晴らしい映画を作ったけど、夜間のバトルが多かったから、せっかくなら新しいものを見せたいと思って白昼にしたんだよ。ウルトラマン、マグマ大使、ジャイアントロボ、ゴジラ映画などが大好きで、KAIJU映画を作るなら東京をぼろぼろにするのは欠かせないよ。東京を破壊するとてもいいチャンスだったし、東京の人にとっては悪夢かもしれないけど、僕にとっては夢だったからね!(笑)」と語り会場を沸かせた。

菊地凛子は「約10年後が舞台となるんですが、新しい戦力と共に新しい戦いに向かう、森マコとして新しい成長を意識しました」と意気込みを明かし、また「前作の皆さんが好きな要素をすべて持ってきて、そしてより進化しているのが伝わってきましたね。絶対私も見たい!!(笑)」とコメント。

最後にデナイト監督は「皆さんぜひ劇場に観に来てほしい。そうすれば、『パシフィック・リム3』を作ることができるからね!」と今後について語り、イベントは大盛り上がりの中、幕を閉じた。

「パシフィック・リム:アップライジング」、2018年4月に日本公開

戦いは終わりではなく、始まりだった-。前作で描かれた人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から数年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす。よりスタイリッシュに洗練されパワーアップを果たした新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロット達は、迫りくるKAIJUを撃ち滅ぼすことが出来るのか!?








監督
スティーヴン・S・デナイト

製作
ギレルモ・デル・トロ、トーマス・タル、ジョン・ジャシュニ、メアリー・ペアレント、ジョン・ボイエガ、フェミ・オグンス

キャスト
ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、アドリア・アルホナ、ジン・ティエン、新田真剣佑、菊地凛子 ほか





Source: TohoTowa.co.jp