DC映画「シャザム」、悪役として「キングスマン」マーク・ストロング、主人公の友人役に「アナベル」前日譚グレイス・フルトンと交渉中







「シャザム!」の悪役としてマーク・ストロングが交渉中


2019年公開のDC映画シリーズ「Shazam!/シャザム!」。ザッカリー・リーヴァイ(「CHUCK」)を主演とするこの映画の悪役ドクター・シヴァナ役に「キングスマン」シリーズのマーク・ストロングと交渉中とThe Wrapが報じた。マーク・ストンングはDC映画ではライアン・レイノルズ主演の「グリーン・ランタン」(2011)でシネストロを過去に演じている。ドクター・シヴァナは1940年に発行された「Whiz Comics No. 2」にて初登場。

マーク・ストロングがマーリン役を続投する「キングスマン:ゴールデン・サークル」は2018年1月5日に日本公開。




主人公の友人役に「アナベル」前日譚のグレイス・フルトンと交渉中



またVarietyが主人公バットソンの友人役として「アナベル 死霊人形の誕生」のグレイス・フルトンと交渉中と伝えている。

日本で現在公開中の「アナベル 死霊人形の誕生」は世界興収は3億ドルを突破しているホラー映画。同作はこの映画の監督を務めるデヴィッド・F・サンドバーグ作品であり、同映画をプロデュースしたピーター・サフランも「シャザム」に参加する。

この映画の脚本は「アース・トゥ・エコー」ヘンリー・ゲイデンと「ジャックと天空の巨人」ダーレン・レムケ。全米公開は2019年4月5日となっており、撮影は2月に開始と伝えられている。





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「アナベル」とは、“史上最も呪われた人形”として、現在も米コネティカット州のオカルト博物館に保管されている実在の人形。神父によって月2回の祈祷が実施されるほど、強力な呪いの力を持つ存在として知られている。恐ろしすぎる死霊人形アナベルは、大ヒットホラー映画『死霊館』シリーズにも登場し、一度見たら忘れられないビジュアルと不気味さで世界的に注目される存在に。そんな大人気シリーズの中でも特にアナベルにフィーチャーした『アナベル 死霊館の人形』(2014)は、呪いや異常現象だけにとどまらない重厚なドラマが高い評価を集め大ヒットを記録。そしてこの度満を持して、『死霊館』シリーズの最新作にして原点である『アナベル 死霊人形の誕生』の公開が決定。
今秋、ホラー映画史上“最恐”の人形アナベルの呪いが、再び日本中を震撼させる!






Source: The Wrap, The Hollywood Reporter via Batman News, Variety via Comic Book