「超電磁マシーン ボルテスV」放送40周年を記念し、ラン&ファンイベントをフィリピンで実施








「超電磁マシーン ボルテスV」放送40周年記念、ラン&ファンイベント


アジア・日本でエンタテイメントビジネスをプロデュースする株式会社トキオ・ゲッツが2月10日に「超電磁マシーン ボルテスV」放送40周年を記念したキャラクターマラソン&ファンイベントの開催を決定。主題歌を歌う堀江美都子のライブイベントも行われる。

開催国はフィリピン。フィリピンではボルテスが圧倒的知名度を誇っており、最高視聴率が58%を記録する圧倒的な人気を誇るアニメとなっているらしい。1999年には再放送によるリバイバルブームが起き、世代を超えて再ブレークし、フィリピンでは親子3世代に渡り人気の国民的アニメとなっているとの事。詳しい内容はトキオ・ゲッツの公式サイトで紹介されている。







「マジかよ」と思い調べてい見た所、Wikipediaには以下のように書かれていた。物凄い人気があったが、抗議の声や日本への警戒あったそうだ。1999年にはリバイバルブームでは最高視聴率が40%を超えたと記されている。プレスリリースに親子3世代に渡り人気があると書かれているのも納得だ。堀江美都子も国賓並みの待遇を受けたそうだ。

フィリピンでの評判

日本のアニメは世界各国の放送局に放送権が販売され、各国語での吹き替えで放送されている。本作品も同じく世界各国で放送されたが、1978年に放送を開始したフィリピンでは特に大人気で(フィリピン国営放送で毎週金曜日18:00-18:30(現地時間)に放映された)、最高視聴率が58%を記録した。当時テレビアニメといえばアメリカ作品しかなかったフィリピンでは、子供たちにとって『ボルテスV』の登場は衝撃的な出来事であったらしい。さらには『ボルテスV』の成功を契機に、フィリピンに次々と日本のロボットアニメが輸入されることになった。

フィリピンでは、子供の人気とは裏腹に、大人たちの『ボルテスV』への反発が存在した。当時の放送の担当者には、本作品による子供への悪影響を心配した親や教師から「本作品の内容が暴力的であり、道徳的でない」としたものや「子供がボルテスVに夢中になるばかりにキャラクターグッズを欲しがったり、勉強をしなくなる」ことを心配する抗議の声が寄せられた。また、第二次世界大戦後のフィリピンでの反日感情からボルテスVの武器を侍の刀の象徴であるとか、旧日本軍の賛美や戦時中の行いを正当化したもの、軍人精神を称えるものと捉えたり、本作品を皮切りに日本企業が台頭してくることを警戒する声もあり、民間で抗議団体も結成された。

最終話直前の1979年8月、時の大統領フェルディナンド・マルコスが放送禁止を宣言し、国営放送での『ボルテスV』は放送中止された。このフィリピンでの『ボルテスV』を巡る話題は、日本でもマスコミを通じて紹介された。まず『週刊読売』1979年2月4日号では、フィリピンでの『ボルテスV』人気を報じた。続いて、1979年8月29日付の『東京新聞』では、当時のマルコス大統領が暴力的として中止に乗り出したことを伝えた。『週刊アサヒ芸能』1979年10月4日号も放映中止事件を扱っている。いずれも俗悪な暴力番組のため放送中止になったという扱いだった。

国営放送で本作品の残りの回が放映されたのは、エドゥサ革命でマルコス政権が倒れた直後の1986年であった。そのため「ボルテスVを放映させるために革命が起き、マルコス政権が倒れた。」というジョークが語られることがあるが、この放送再開時にはかつてのような熱狂的ブームも抗議活動もなかったという。
(これは書かれている内容の一部である。続きはWikipediaで読んで下さい)

というわけで「超電磁マシーン ボルテスV」ラン&ファンイベントは12月10日にレッツ・ボルトイン








オープニングテーマも好きだし、エンディングテーマも好きだよ







Source: PR Times