「パシフィック・リム」続編、トレーラーが公開、舞台は前作から10年後の2035年








「パシフィック・リム:アップライジング」トレーラー公開


2018年3月全米公開の「パシフィック・リム:アップライジング」のトーラーが公開。

主演はジョン・ボイエガ(「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」フィン)、前作に登場したイドリス・エルバ演じるスタッカー・ペントコスト司令官の息子ジェイク・ペントコストを演じる。Cinema ToodayIGNEWの記事を紹介している。EWはトレーラー公開に先がけ、場面写真の解禁やボイエガへのインタビューを行った。


ストーリー紹介(Cinema Today)

スタッカーは幼くして孤児になったマコを養子として迎えており、マコとジェイクは姉弟ということになる。ジェイクもかつては将来を嘱望されたパイロットだったが父への反抗からトレーニングを辞め、現在は盗品の売買で生計を立てる日々……。父子がうまくいかなかった理由について、ボイエガは「なぜなら、スタッカーの関心や信頼は彼よりもマコに寄せられていたからだ」とEW.comに説明している。

しかし、怪獣がもたらす危機が迫る中、ジェイクに父親の期待に応える最後のチャンスを与えるのが、若きパイロットたちを率いる存在となったマコその人。ジェイクは訓練生時代の友であるランバート(クリント・イーストウッドの息子であるスコット・イーストウッド)とペアを組み、前作の主人公ローリー・ベケット(チャーリー・ハナム)とマコが搭乗していた「ジプシー・デンジャー」をアップグレードした後継機「ジプシー・アベンジャー」に乗り込むことになる、というストーリーだ。


IGNによると闇市場のディーラーとして過ごした後、ジェイクは自力でイェーガーを作ってしまう少女アマラ(ケイリー・スペニー)と協力し、「罪を償うために」イェーガーのトレーニングプログラムに戻ってくるとより具体的な紹介がされている。ストーリーがわかった所でトレーラーを楽しんでください。








今作の怪獣についてもボイエガはEWに語っている。今作では怪獣の計画がより具体的になっていると話す。

今作の怪獣について(IGN)
「怪獣は新しい手段を見つけています」とボイエガ。「考えられていたよりも、彼らは賢くなっています。1作目に登場したモンスターたちは、地球がどのように抵抗するかを測るための実験体だったのです。塞がれたと思った割れ目は、唯一の侵入路ではありませんでした。彼らの計画はもっと具体的なものになっています。ジェイクはそれに対抗する新たな防衛チームを率いることになります」


監督:スティーヴン・S・デナイト(ドラマ版「デアデビル」)

キャスト:ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、ジン・ティエン、新田真剣佑、菊地凛子、チャーリー・デイ、バーン・ゴーマン

「パシフィック・リム:アップライジング」は3月23日に全米公開









Source: EW, Cinema Tooday, IGN