「ジャスティス・リーグ」でのバットマンについてベンアフ「希望を再発見する」「フラッシュのメンターになるかも」と回答








「ジャスティス・リーグ」のバットマンとワンダーウーマンを説明するベン・アフレックとガル・ガドット


ベン・アフレック(ブルース・ウェイン/バットマン)とガル・ガドット(ダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン)は「バットマンVSスーパーマン(BvS)」や「ワンダーウーマン」からキャラクターがどう変わったのかをUS Weeklyに対して説明した。

「キャラクターが前作とどう違うか?」という質問にアフレックは「バットマンVSスーパーマンでの彼は疲れ果てていた。だがジャスティス・リーグでの彼は希望を再び見つける。彼は他人に対して心を開き、上手くやらないといけない。彼は自分が彼らを必要だとわかっている」と話す。

続く「バットマンはうまく馴染もうと努力するのですか?」という質問には「彼はまあ究極の一匹狼だが、形にしようと、みんなといい関係を築こうとすんだ。彼はフラッシュのメンターになるかもしれないよ」と答えた。

ガル・ガドットはワンダーウーマンについて「一世紀を経ち、彼女は成長しました。」(「ワンダーウーマン」の舞台は1918年)、「彼女は誰よりも敵について理解している。」と言い、またワンダーウーマンとバットマンについても「共に戦った事があるので、彼らはそれぞれの長所をわかってます。彼らはスーパーマンが表した希望を理解していて、彼が死に希望が失った事を他の人よりも強く感じているのです。」と説明した。





アフレックのコメントはこれまでにもよく似た内容が出ているけれど、バットマンが印象的。バットマンはみんなとうまくやろうとする中で、特にフラッシュとのからみが多い事を期待させる。

「BvS」の最後ではワンダーウーマンがバットマンと2人で世界を守るためにチームのメンバー集めを行おうとする様子が描かれ、「ジャスティス・リーグ」でのあらすじでも紹介されている。ガドットのコメントは2人がどういった思いから行う行動なのかを深く理解できるコメントだ。ストーリーを味わう上でバットマンとワンダーウーマンは目が離せないと感じさせる。また「誰よりも敵について理解している。」という言葉も興味深い、「ワンダーウーマン」では色々な知識があり、アマゾン族の歴史について説明されるシーンがあった。トレーラーでも過去の戦いが描かれているが、ダイアナがチームに敵がどんなものかを説明するシーンがあって、その際に流れる映像になるのかもと気になる。

2人のコメントでは希望も強く強調されており、これは以前に「BvS」のセカンドユニット・ディレクター(第二班監督)のデイモン・カーロが語った「ジャスティス・リーグで描かれるのは希望の再生」に通じるコメント。

昨年は「ジャスティス・リーグはトーンを明るくする」と度々報じられたように思える。トレーラーの印象ではジョークを増やし明るくするのかもしれないと感じたが、絆の構築や希望の復活といった前向きな内容でトーンを明るくするのかもしれないとコメントから考えた。

これまでとよく似た内容のコメントなのかもしれないけれども、「ワンダーウーマン」を見た後に読むと、「ガル・ガドットが話す内容の深さが変わった」と思いました。

その他の情報として新映像があり、キャストがメキシコの独立記念日(9月16日)を祝う映像が出ている。ほとんど映らないが腕を組んでどっしりとしているベンアフの存在感がいい感じ。モモアやエズラも超面白い。




あらすじ
命を犠牲にして地球を守ったスーパーマンの行動により、人類への信頼を取り戻したバットマン。彼は新たな仲間ワンダーウーマンと共に、さらなる強大な敵へと立ち向かうため、孤独に戦うヒーローたちを見つけ出し、最強チームを結成するため立ち上がる。だが、バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、サイボーグ、フラッシュからなる究極のスーパーヒーローによる最強チームの結成にもかかわらず、地球を破滅させてしまうほどの脅威が、すぐそこまで迫っていた!

「ジャスティス・リーグ」は11月23日に日本公開




「スーサイド・スクワッド エクステンデッド・エディション」も「バットマンVSスーパーマン アルティメット ・エディション」と同じく再リリース版が46%offの1391円と低価格で予約開始。




Source: US Weekly via Super Hero Hype