「スパイダーマン:ホームカミング」中国での公開が始まり世界興収が8億ドルを突破、「ワンダーウーマン」の世界興収を越える










「スパイダーマン:ホームカミング」世界興収8億ドルを突破


「スパイダーマン:ホームカミング」の世界興収が8億ドルを突破した事が伝えられた。中国での公開が8日よりスタートし、7080万ドルでデビュー。世界興収が8億2300万ドルとなり、一気に「ワンダーウーマン」 の世界興収8億1600万ドルを追い抜いた。

7080万ドルという中国でのオープニング興収は、中国国内のスーパーヒーロー映画で歴代オープニング興収で第3位という結果であった。歴代第1位は「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で1億1580万ドル。 第2位は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の9360万ドルとなっている。

現在の8億2300万ドルという世界興収は歴代スパイダーマン映画世界興収では第2位の興収。第1位は「スパイダーマン3」の8億9090万ドルであるが、「スパイダーマン:ホームカミング」は過去のソニーによるスパイダーマン映画5作品中4作品の世界興収を突破した。1つ前のシリーズ「アメイジング・スパイダーマン」シリーズ2作品が第5位と第6位なので、ソニーはマーベルと組んで正解であったと思える。






Source: Box Office Mojo, The Hollywood Reporter via Heroic Hollywood