「ブレードランナー2049」、国内版ポスター解禁、海外では新TVスポットが公開










「ブレードランナー2049」、国内版ポスターが解禁



Fandago調査でこの秋最も期待される映画第3位と発表された「ブレードランナー2049」。インターナショナルポスターをベースにロゴを日本語化し、「知る覚悟はあるか――。」というキャッチコピーをつけた国内版ポスターが解禁された。また、海外より新TVスポットが公開されている。

Eiga.comではブレードランナー」から「ブレードランナー2049」の間の出来事を紹介している。この新作からすれば過去を知る記事となっている。過去と言えば2049年の13年前にあたる2036年のショートムービー「 2036: Nexus Dawn" Short」が公開されているが、こちらの日本版は出ていない。



空白の30年間に起こったこととは?(Eiga.com)
本作の舞台は前作から30年後となっているが、その間にレプリカントは制約のない寿命を持つように改良されたという。しかし、2022年にアメリカ西海岸で原因不明の大規模停電が発生し、財政や市場は世界的に停止、食物の供給は切迫。世の大半がそれを“レプリカントが原因”と非難したことで、社会ではレプリカントの製造を禁止する法令が出された。だが、ウォレスが25年に遺伝子組み換え食物を開発したことから、食糧難は終わりをつげ、平和が訪れたかのように見えた。人類を救ったウォレスは以前レプリカントを製造していたタイレル社の負債を買い取り、36年の“レプリカント禁止法”の廃止と共に、新型レプリカントの製造を始めた、という流れだ。

そして本作の舞台となる49年に、ロサンゼルス市警の“ブレードランナー”Kは、違法レプリカントの処分任務にあたる最中、ウォレスの巨大な陰謀を知り、カギを握る人物としてデッカードのもとを訪ねたことから、2人に危機が訪れる。











「ブレードランナー 2049」は2017年10月27日に日本公開

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ(「プリズナーズ」)、前作の監督であるリドリー・スコットは製作総指揮で参加

キャスト:ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、ロビン・ライト、マッケンジー・デイヴィス、カーラ・ジュリ、レニー・ジェームズ、デビッド・バウティスタ、エドワード・ジェームズ・オルモス、ジャレッド・レト








Source: Official Twitter, Eiga.com