ベン・アフレックが「The Batman」3部作に契約したという情報はデマ&DCコミックス原作映画を取り巻く誤解を誘う悪い噂








ベン・アフレックが「The Batman」3部作に契約したという情報はデマ

「The Batman」に関しての噂が海外で出回っている。それが100%嘘であるとBatman Newsは警告した。

記事によると先週末に南アフリカのファンサイトがベン・アフレックがマット・リーヴス監督「The Batman」3部作に契約したと情報を発信。その最後の映画はこれからのDCEUを設定するために「バットマン・ビヨンド」からインスピレーションを得たと伝えたそうだ。

このニュースに対しBatman Newsは否定する理由を3つ挙げた。
・聞いた事のない南アフリカのファンサイト情報
・記事のライター名がリドラーの本名エドワード・ニグマ
・ベン・アフレックが契約していたのであれば、大きなニュースなのでVariety,、The Hollywood Reporter、Deadlineといったハリウッドのウェブサイトがまず報じている。

その記事を書いたライターは「当サイトは大きな噂でファンを興奮・動揺させないために情報を慎重に選んでいる。このBatman Newsは趣味であって、主な収入減ではない。その為、クリックを誘うために嘘を広める必要はないとしている」とBatman Newsがクリーンであると主張した。そして「ある日ベン・アフレックがワーナーと契約を更新したというニュースが舞い込む事を願う」と記事を締めくくった。

誰かが上記の南アフリカからの情報を元に"ベン・アフレックが「The Batman」3部作に契約した"と現在言っている場合、それを無視するかツイートした人に「Batman Newsは嘘だと言っている」と教えてあげてください。




DCEUを取り巻く誤解を誘う悪い噂


上記は本日のニュースだが、先日Heroic Hollywoodより、DCコミックス原作映画シリーズ「DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)」の悪い噂について書いた記事「The DC Extended Universe’s Troubles With Vicious & Misleading Rumors(悪意があり誤解を招くDCEUの問題)」が上がっている。

記事ではDCEUの人気の高まりと共に噂が急増し、ばかげたレベルにまで拡大。それらの噂は常に悪質で害を及ぼし、ファンに嫌な思いをさせているという内容から始まる。DCEUの悪い噂が個人ブログのみならず、先日のベン・アフレック退場といった噂を有名サイトまでなぜ紹介するのか等、DCEUに取り巻く悪い噂を説明している。

その記事を書いたライターは「噂が減速すると同時にマーベルとDCのフランチャイズが成功する事に期待しています。」と書き、「何が起きたかを確認しない否定的なニュースを勘ぐるべきである」と記事で意見を述べた。

DCEUの悪い噂に関してはこういった記事も出ているので、興味を持った人はHeroic Hollywoodの記事を読んでみて下さい。



DCEUの新情報に関してはハズレていたり、触れてはいたがハズレていたというニュースがコミコン時に多かったと思っています。噂に関していうと、日本で紹介される海外情報にあなたがもし疑いを感じた時はソースに当たってください。僕が言える感想はこんな感じです。






Source: Batman News, Heroic Hollywood