Netflixマーベルドラマ「ザ・ディフェンダーズ」レビュー出始める。ロッテントマトの支持率は80%、メタクリのスコアは63








Netflixマーベルドラマ「ザ・ディフェンダーズ」レビュー出始める


プレミアを終えたNetflixのマーベルドラマ「ザ・ディフェンダーズ」。第4話までが提供されレビューが出始めた。ロッテントマトではレビュー数が10人で現在支持率80%となっている。Netflixのマーベルドラマでは「ルーク・ケイジ」の支持率が最も高く96%。続いて「ジェシカ・ジョーンズ」92%、「デアデビル」シリーズ86%、「アイアンフィスト」17%となっている。

気になるのがAverage Ratingの6.25/10。僕がチェックする作品ではこの数字が大体Metacriticのスコアと近い数字となっている作品が多いので、気になりMetacriticを見た所、3社のレビューとスコアが出ていた。スコアは80(Positive)、60、50となっており、平均すると約63/100である。

上記の支持率やスコアには含まれていないが、ヒーロー系ムービー・サイトのHeroic Hollywoodでは評価A-となっている。好意的なHeroic Hollywoodによると全体的には満足できて面白いが、しかしペースの遅さと不思議なプロット(物語の筋)がNetflix初のチームアップシリーズを行き詰まらせると書いている。面白い作品ではあるが、後半でペースが速くなる事を期待している様子だ。

「ザ・ディフェンダーズ」は8月18日にNetflixにて配信開始。





デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィストがディフェンダーズとして新ヒーローチームを結成。孤独だった彼らがそれぞれの過去や苦悩を抱えながらも力を合わせ、NYを守るため強大な悪に立ち向かう。4人の出会いと新たなチームの活躍、それぞれのパワーが活かされたダイナミックなアクションなど、見どころ満載の本作。出演は各シリーズ主演のチャーリー・コックス、クリステン・リッター、マイク・コルター、フィン・ジョーンズという実力派俳優の4人。そして彼らの行く手に立ちふさがる最強のヴィラン“アレクサンドラ”を『エイリアン』シリーズのシガニー・ウィーバーが演じることも話題。



人によって感じ方の違いはありますが、好意的なレビューを見ても「ザ・ディフェンダーズ」の前半は少なくともペースが遅いようだ。YesかNoかと言われればYesな作品のようなので安心ができる。今後スコアが上昇する事に期待。




Source: Rotten Tomates, Metacritic, Heroic Hollywood