「ジャスティス・リーグ」大型飛行機フライングフォックスのコンセプトアート公開、ベンアフ「バットマンは一匹狼」








「ジャスティス・リーグ」フライングフォックスのコンセプトアートを公開




ワンダーウーマンのキャラクター紹介映像やトレーラーでちらりと外側や内部披露されていた大型飛行機フライングフォックス。トレーラーでバットマンが乗る壁面移動可能なナイトクローラーと同じく、今作で新たに登場する乗り物だ。

そのコンセプトアートがEntertainment Weekly(EW)で紹介された。記事には「バットマンVSスーパーマン」に引き続きプロダクション・デザイナーを勤めるパトリック・タトポロスによる説明が書かている。






タトポロスの説明によるとフライングフォックスは三階建てになっている。このデザインに至ったのかや各階の説明をタトポロスはおこなった。

「1階にはバットモービルを三台収容可能です。滑らかな(デザインの)飛行機にしたくなかった。極めてアバンギャルドでクラシック(なデザイン)にする必要がありました。(フライングフォックスには)ジェット機の機動性があり、物を運べます。底部はバットモービルが収容された巨大な貨物室です。2階は文化センターのような感じで、コンピュータ端末があり、3階がコクピットです。」

公開されたイメージにはジャスティス・リーグのテーブルもしっかりと確認できる。これが円卓なのかは影を見ても判断しづらいが、最新トレーラーの02:12の会話シーンがこのテーブルなのかも知れない。その映像では四角になっている。




EWに対しベン・アフレックは「バットマンは典型的な一匹狼である」と語っている。続けて「バットマンはバットケイブへ仲間を連れ、誰が敵なのかというストーリーの主要となる戦いへと彼らを導く。荒野の7人のような側面が少しある」と話した。ベン・アフレックからの情報はここまで。真の敵や惑星アポコリプス、噂等に関する事をベン・アフレックは語らなかったとEWは書いている。

キーアイテムのマザーボックスと思われる箱が映るシーン(上記)で戦いについてが語られるのだろうか?「ジャスティス・リーグ」のトレーラーではアクアマンが「ヤバすぎる。俺たちは全滅するぞ。」と登場する敵の脅威について話している。どういったストーリー展開になるのかは今後の映像やインタビューで明らかになるのかもしれない。「ジャスティス・リーグ」は11月23日に日本公開。






日本のAmazonにはワーナー公式の「DCストア」が本格オープンした。




Source: Entertainment Weekly via Batman News, Comic Book