2018年開始のDCコミックス新ドラマ「タイタンズ」、レイブン役を発表








「タイタンズ」、レイブン役を発表


2018年に開始するDCコミックスのデジタルサービスで配信される新ドラマ「Titans/タイタンズ」。このドラマは初代ロビンのナイトウィング/ディック・グレイソンがリーダーとしてスターファイア、レイブンや他の者たちとチームを結成する内容と伝えられている。

オーストラリア出身の13歳、ティーガン・クロフトがレイブン役であるとDeadlineが伝えた。

このドラマのエグゼクティブ・プロデユーサーは「Arrow」、「The Flash」などを手掛けるグレッグ・バーランティ、Arrowバースなどに携わるプロデューサーのサラ・シェター、アキヴァ・ゴールズマン(「Star Trek: Discovery」「ビューティフル・マインド」)。脚本はアキヴァ・ゴールズマン、グレッグ・バーランティ、そしてDCコミックスの社長兼CCOのジェフ・ジョンズが担当する。撮影はジョージア州アトランタで9月25日より開始と以前に報じられた。日本での展開は現在不明。



Raven レイブン



感情は人を奇妙で異常な行為に駆り立てることがある。愛は狂ったようなおかしな行為に走らせる。悲しみは無気力にさせる。怒りは暴力に導く。レイブンと呼ばれるヒーローにとっては、極端に強い感情はさらに悪いことを起こす。悪魔としての面が解き放たれ、世界を破壊させるのである。

レイブンは、地球の人々を征服し、奴隷として支配しようと企んでいる邪悪で強力な存在、異次元の悪魔トライゴンの娘である——そして、娘はトライゴンの闇の力を受け継ぎ、闇の影響を受けている。異次元アザラスで育った半人間、半悪魔のレイブンは、悪魔の力を抑制するため、感情を制御する方法を習得しなければならなかった。しかし、極端に強い感情を抱くことは避けなければならないが、悪魔の能力のひとつによって、それ以外の感情を感じて制御することができる――悲しみ、幸福、喜び、喪失などを経験できる。

レイブンは非常に強力で、魔力、心霊能力、念動力に加えて、エネルギー、感情、および影を操る力がある。強力な能力を持っているが、最もレイブンが望んでいるものは、普通でありたいという、得られないものである。レイブンはその常につきまとう破壊の脅威ゆえに、決してありのままの自分にはなれないという永遠の呪いを受けているのである。

感情を制御する必要があるにもかかわらず、レイブンはティーン・タイタンズと強い絆を築いており、彼らを唯一の本当の家族と考えている。レイブンはティーン・タイタンズを守るためなら何でもするだろう。たとえそのために自分の中の闇に屈服し、自らの命を犠牲にすることになっても。

キャラクター情報
特殊能力: 魔法、感情を操作、超自然的な力、影を操る、超常現象の知識、テレキネシス、瞬間移動、飛行、ヒーリングファクター
別名/別称: レイチェル

(WarnerBros.co.jp)




ティーガン・クロフト出演作、オーストラリア映画「Science Fiction Volume One: The Osiris Child/ジ・オシリス・チャイルド:サイエンス・フィクション・ヴォリューム・ワン」トレーラー




やっとキャストの発表が来た。次は誰が発表されるのかが楽しみだ。





Source: Deadline via Batman News