ハリウッド版「ゴジラ」新作、監督がオリジナル第1作目で使われた対ゴジラ兵器を公開


2019年3月公開予定のモンスターバース第3弾「Godzilla: King of The Monster/ゴジラ:キング・オブ・ザ・モンスターズ」。モンスターバースの第1弾は「GODZILLA ゴジラ」(2014)、第2弾は「キングコング: 髑髏島の巨神」(2017)。

監督のマイケル・ドハティが水中酸素破壊装置「オキシジェン・デストロイヤー」の写真を公開した。オキシジェン・デストロイヤーは1954年の映画「ゴジラ」で芹沢博士がゴジラを倒すために使用するゴジラ用の兵器。

「ゴジラ:キング・オブ・ザ・モンスターズ」では現在の所、"オキシジェン・デストロイヤーがどのような役割を果たすのかについては語っておらず、この兵器を発明するのが渡辺謙演じる芹沢博士になるのかもわからない。"とIGNは説明をしている。



「オキシジェン・デストロイヤー」は有名な装置であるため、「パトレイバー アーリーデイズ(初期OVA)」にも登場する。「パトレイバー」では主人公たちが所属する「特車二課」の整備班のシバ シゲオ(通称シゲさん)が開発に成功、彼の上司である榊(通称おやっさん)ともめ合った末、海中へと投下され巨大生物に使用された。*シゲさんのは単なるドライアイスの可能性あり


「ゴジラ:キング・オブ・ザ・モンスターズ」は2019年3月22日全米公開予定。ゴジラ以外にモスラ、ラドン、キングギドラが登場すると伝えられている。



あらすじ

ゴジラがモスラ、ラドン、そして3つの頭を持つ究極の敵キングギドラと衝突する中、これらのモンスターたちと対決することになった秘密組織モナークのメンバーの英雄的な奮闘を描く。神話の中にしか存在しないと思われた古代の巨大生物たちが登場し、支配権を巡って争う中、人類の存続は危機に晒される。(IGN







Source: IGN