バットマン単独映画「The Batman」、脚本は書き直しでゼロから再始動とマット・リーヴス監督








「The Batman/バットマン」、ゼロから再始動


バットマン単独映画「The Batman」の脚本について、マット・リーヴス監督がゼロから書き直すとゲストで出演したMTV’s Happy Sad Confusedのインタビューで語ったとBatman Newsが伝えた。今の脚本家が誰なのかは不明。

これまで「The Batman」の脚本情報は2つあり、ベン・アフレックが監督を降板して以降、脚本関連の情報は完全に書き直すとした情報と、脚本が書き直しされずにベン・アフレック時の脚本と伝えた情報があった。ベン・アフレック時の脚本はベン・アフレックとDCエンターテインメントの社長兼CCOであるジェフ・ジョンズが書いた脚本をクリス・テリオが書き直したと伝えられている。

番組のホストであるジョシュ・ホロウィッツはベン・アフレックとジェフ・ジョンズの脚本で撮るのかとリーヴス監督に質問。監督は「いいえ」と答え、続けて「新しいストーリーで、再始動する所。私はワクワクしています。とてもクールになるよ。」と語った。

またリーブス監督はこの番組でワーナーとのミーティングで「猿の惑星: 聖戦記」に3年を費やしたので、休みが必要と語ったそうだ。Batman Newsは年内に撮影を開始する事は期待できないと伝えている。

脚本が完全に書き直す事によってジョー・マンガニエロが演じるデスストロークがどうなるのかわからなくなった。ベン・アフレック監督時の脚本ではデスストロークがメインヴィランと伝えられていたが、そのポジションが変わるかもしれない。現時点では確実ではないと伝えられている。ベン・アフレック監督時にはデスストローク以外にジャレッド・レトのジョーカーを含む幾人かヴィランが登場するとされていた。

再始動が始まったばかりの「The Batman」。リーブス監督は今作がノワール調で探偵のバットマンを描く物になると話している。また3部作にする意志も監督は見せているが、とにかく第1作目が肝心とリーヴス監督は語っている。

「The Batman」の公開日は現在不明。ベン・アフレック演じるバットマンが登場する「ジャスティス・リーグ」は11月23日に日本公開。




ジョー・マンガニエロは役作りを頑張っていたので、デスストロークで出演して欲しいな。ペンギン役として動いているジョシュ・ギャッドも気になる。

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Source: Batman News