アクアマン役モモア、スーパーマンファンの子供に「スーパーマンはBvSで死んだ」と容赦なし、しかし後でやさしい対応をし、思わぬ発言
モモア、スーパーマン・ファンの子供に「スーパーマンは死んだだろ」
サンディエゴ・コミコン2017でワーナー・ブラザースが開いたパネルディスカッション。アクアマン役ジェイソン・モモアがスーパーマンファンの子供の質問に「この映画でスーパーマンはどこにいるのですか?」に対して容赦なき発言で場を笑わせた事がJobloのツイートで確認できる。IGNは「スーパーマンの帰還を暗示?」として、この出来事を紹介している。スーパーマンは公開されたコミコンで解禁となった最新トレーラーでもその姿が確認されていない。
— JoBlo.com @ #SDCC (@joblocom) 2017年7月22日
語られた内容
ファンの子供:「この映画ではスーパーマンはどこにいるのですか?」
ガル・ガドット:「あなたはとてもお利口さんね。」と褒める
そしてジェイソン・モモア
モモア:「坊やよ、君の両親は君に前回の映画(「バットマンVSスーパーマン」)を見せたのかはわからないが、スーパーマンは死んだ。これは親御さんのせいだ。」
引き続き、容赦なき回答についてを説明
モモア:「みんな、これはただの事実だろ。俺の子供もここにいるよ。俺の子供も彼(スーパーマン)がすでにいないことを知っているんだよ」
その後
ガドット:「私たちはたくさんの事を言えないの。しかしあなたがスーパーマンの大ファンなら、ジャスティス・リーグを観たらとてもとても嬉しくなるわよ」とやさしい対応(太字がスーパーマンの帰還を暗示)
IGNでの紹介はここまで。これだとモモアのジョークを「子供にはキツイだろ」と思う人もいるかもしれない。しかし、この後に何があったのかも映像である。モモアはこの少年に「心配しないで、スーパーマンは生きているよ。心配しないで」とやさしく安心させようと笑顔で接した。隣にいるベン・アフレックは笑っている(00:30~)
「スーパーマンの帰還を暗示?」と「スーパーマンはどうなの?」という内容で「ジャスティス・リーグ」を紹介しなければいけない制限があるのであれば、モモアの「スーパーマンが生きているよ」という子供への言葉は出演者による思わぬネタバレ発言だ。
コミコンでのプレゼンテーション。DCEU関連の映像はこちら
「ジャスティス・リーグ」は11月23日、日本公開。
IGNの内容で終わると一方的にモモアが悪いと見られるかなと思ったので、映像での会場の雰囲気を含め、容赦なき発言後も紹介しました。
Source: IGN, Cosmic Book News