「スーサイド・スクワッド2」監督の最有力候補にジャウム・コレット=セラ、メル・ギブソンがパスした理由は?








「Suicide Suquad 2 / スーサイド・スクワッド 2」新たな監督最有力候補


「ロスト・バケーション」「フライト・ゲーム」「エスター」のジャウム・コレット=セラがDCコミックス原作映画「スーサイド・スクワッド2」の監督最有力候補であるというニュースをDeadlineが報じた。監督にはこれまでメル・ギブソンが有力視されていた。この事に対しBatman Newsはジャウム・コレット=セラの名が出たのは初めてではなく、メル・ギブソンが監督をパスした場合はジャウム・コレット=セラになるという情報が3月にあった事を紹介している。

このニュースと共に"メル・ギブソンがパスした理由・脚本家・制作時期"についての情報も出ている。

The Hollywood Reporter(THR)によるとメル・ギブソンが監督を行わなかったのは脚本の延期により遅れが生じたのが原因だそうだ。THRは脚本についてもふれており、新しい脚本を「アベンジャーズ」「インクレディブル・ハルク」「X-MEN: ファイナル ディシジョン」のザック・ペンが書いていると伝えている。脚本は「ターザン: Reborn」のアダム・コザッドと交渉中と報じられていた。

先月にリック・フラッグ役ジョエル・キナマンは撮影時期に関して「変更になるかもしれないが2018に撮影をする予定だと思う。」と話していたが、Varietyによるとワーナー・ブラザースは2018年3月までに動きたいそうだ。

デヴィッド・エアー監督/脚本による前作「スーサイド・スクワッド」は2016年に公開され世界で7億4560万ドルを稼ぎ、第89回アカデミー賞メイク・ヘアスタイリング賞を受賞した。「2」の公開時期はまだ発表されていない。


これで上手く進むなら、以前より具体的になってきた。DCコミックス原作映画の予定は数多く伝えられているが、現在撮影中の「アクアマン」(2018年12月全米公開)以外の作品は撮影開始時期がハッキリとわかっていないので、この映画シリーズを楽しみにしている人には「次が見えてきた」と嬉しいニュースであるはず。今回伝えられたジャウム・コレット=セラ監督はリーアム・ニーソン主演映画をこれまで3本出しているので、「スースク2にリーアム・ニーソン出るか!」と期待してしまいました。




Source: Deadline & THR" & Variety via Batman News