「スパイダーマン:ホームカミング」オープニング興収、北米1億1700万ドル、世界興収2億5700万ドルでスタート、今年第3位の成績に!








「スパイダーマン:ホームカミング」オープニング興収発表


全米で7月7日公開をスタートしたマーベル映画最新作「スパイダーマン:ホームカミング」。オープニング興収が伝えられたBox Office Mojoの見積もりによると北米では1億1700万ドル、アメリカ外の興収は1億4000万ドル、それらを併せてた世界興収は2億5700万ドルであった。北米オープニング興収では直前に予想されていた1億ドルから1億2000万ドル+に収まった。世界オープニング興収は1億9000万ドルから2億1000万ドルという予想を上回る結果を出した。

また、「スパイダーマン:ホームカミング」の北米オープニング興収1億1700万ドルは「美女と野獣」1億4800万ドル、「ガーディアンズ・オブ・ ギャラクシー:リミックス(GotG Vol.2)」1億4650万ドルに続き、2017年度で現在第3位の成績である事も報じられている。

スパイダーマンは過去2回映画シリーズ化、5作品が公開された。オープニング興収では「スパイダーマン3」が最も高く1億5100万ドル、「スパイダーマン」1億1400万ドル、「アメイジング・スパイダーマン2」9100万、「スパイダーマン2」8800万ドル、「アメイジング・スパイダーマン」6200万ドルとなっていて、「スパイダーマン:ホームカミング」はフランチャイズでは歴代2位の結果であった。

「スパイダーマン:ホームカミング」は日本では8月11日に公開。現在、ロッテン・トマトでは93%の高支持。今後この高支持率がどう影響していくのか楽しみだ。






Source: Box Office Mojo, The Hollywood Reporter