UPDATE: 北米興収「ワンダーウーマン」DCEU史上最も良い2週目の興収で第1位をキープ、初登場トム・クルーズ「ザ・マミー」は第2位









UPDATE: 2017/06/13
「ワンダーウーマン」2週目の興収が発表、見積もりを上回る良い結果!

Box Office Guruより「ワンダーウーマン」北米2週目の正式な週末興収が発表。見積もり(この記事の続き)では先週と比べ45%ダウンの5720万ドルと報じられたが、43%ダウンの5860万ドルと上回っている事が判明。スーパーヒーロー映画の公開2週目の週末興収は前週比50%~60%ダウンとされているので、さらに良い結果を上げていた事が明らかになる。



女性監督最高の北米オープニング興収に引き続き、いい意味で恐ろしい成績だ。続きは見積もり時の記事。




北米興収「ワンダーウーマン」2週連続1位に


週末の北米興収が伝えられ、「ワンダーウーマン」が先週に引き続き1位をキープした事が伝えられた。5720万ドルと先週と比べると45%ダウンであった。スーパーヒーロー映画の公開2週目の週末興収は前週比50%~60%ダウンするので、この45%ダウンというのは悪い物ではなく良い結果であった。北米興収は2億500万ドル、北米外の興収は2億3020万ドル、全世界興収は4億3520万ドルとなった。製作費は1億4900万ドル。

「ワンダーウーマン」の北米オープニング興収1億325万ドルは他のDCEU3作品の北米オープニング興収と比べると最も低い金額であったが、2週目の5720万ドルという結果はDCEU内で最も高い額となる。他のDCEU作品の2週目は「マン・オブ・スティール」で4130万ドル、「バットマンVSスーパーマン」は5130万ドル、「スーサイド・スクワッド」が4350万ドルであった。

先日ロッテントマト支持率26%と紹介したトム・クルーズ主演の「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」。あれから支持率はさらに下がり現在17%となっている。初登場となった「ザ・マミー」は第2位であり興収は3224万ドルであったと伝えられた。北米外の興収は1億4180万ドル、全世界での興収は1億7404万ドルであった。製作費は1億2500ドル。この映画はクラシック・モンスター映画をリメイクしシリーズ化する映画シリーズの第1弾。シリーズ名は「ダーク・ユニバース」で、シリーズ次回作は「フランケンシュタインの花嫁」で2019年2月14日全米公開される。

「ワンダーウーマン」は8月25日、「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」は7月28日に日本公開。













Source: Deadline, Super Hero Hype, Box Office Mojo, Heroic Hollywood