「スター・ウォーズ」ハン・ソロのスピンオフ映画の新監督発表、「ビューティフル・マインド」ロン・ハワードに決定








ハン・ソロのスピンオフ映画、新監督はロン・ハワード


若きハン・ソロを描くスター・ウォーズのスピンオフ映画より先日監督であるフィル・ロードとクリストファー・ミラーが降板し、その理由が伝えられた。そして新たな監督がロン・ハワードであるとの発表がStar Wars公式より行われた。ロン・ハワード監督はビューティフル・マインド」でアカデミー賞で作品賞、監督賞を含む4部門を受賞。「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの監督でもある。ルーカスフィルム作品では「ウィロー」「アポロ13」の監督を行った。

ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディとロン・ハワード監督よりコメントが出ている。(IGNが翻訳してくれている。それによると以下)


ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディ
「ルーカスフィルムとしては、それぞれの映画の最上の目的は、ジョージ・ルーカスが40年前に作り出したサーガの精神を引き継ぎ、人々に喜びを与えることだと考えています」とルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディは声明文で述べている。「それを念頭に置いた上で、ロン・ハワードが未タイトルのハン・ソロ映画の監督に就任すると発表でき、非常に嬉しく思います。我々には素晴らしい脚本、優秀なキャストとクルーがおり、素晴らしい映画を作ることに全力で打ち込んでいます」


ロン・ハワード監督
新監督のロン・ハワードは、「(『新たなる希望』が公開された)1975年5月25日からファンだった『スター・ウォーズ』世界に参加することができ、感謝しているという言葉では足りないほど嬉しく思っています」と今回のニュースにTwitterで言及。フィル・ロードとクリス・ミラーが今年1月から制作していきた映画を引き継ぐことに関し、「すでに行われていた素晴らしい仕事を讃え、期待通りのハン・ソロ映画をお届けできることを願っています」とコメントした。


この作品の撮影はロードとミラーが降板した時点で4分の3が終了と報道。撮影は7月10日より再開される。映画の全米公開日は2018年5月18日。ハン・ソロ役オールデン・エアエンライク、ランド・カルリジアン役ドナルド・グローバー、エミリア・クラーク、ウッディ・ハレルソン、タンディ・ニュートンらが出演。











Source: Eiga.com, IGN