「ワンダーウーマン」のブルーレイにはエクステンデッド・カットはない
「ワンダーウーマン」のブルーレイにはエクステンデッド・カットはない
DCコミックス映画シリーズDCEU。昨年公開された「バットマンVSスーパーマン」には約30分、「スーサイド・スクワッド」にはジョーカーのシーンが追加され劇場版とは違うバージョンがそれぞれ発売されたが、6月2日に全米公開された「ワンダーウーマン」には劇場版に削除シーンを追加したエディションは無いように思える。
監督のパティ・ジェンキンスはColliderに対して削除シーンがない事を語った。
「驚いたのは、ちょっとした調整を除き、最初のカットからほぼ何も変えずに済んだことです。最後のバトルに少しだけ変更を加えましたが、本当にそれだけなんです。(中略)この映画には削除シーンは1つもありません。脚本に書かれたシーンの順番を変えることも一切ありませんでした」(IGN)
この発言を受けBatman Newsは「ワンダーウーマンのブルーレイにはエクステンデッド・カットはない」と報じた。「ワンダーウーマン」には3月にR指定ディレクターズ・カット版があるという噂があった。
関連:「ワンダーウーマン」 - R指定ディレクターズ・カット版の噂
映画「ワンダーウーマン」は8月25日に日本公開。
監督:パティ・ジェンキンス
脚本:アラン・ハインバーグ
キャスト:ガル・ガドット、クリス・パイン、ロビン・ライト(「ハウス・オブ・カード」)、ダニー・ヒューストン、ユエン・ブレムナー(「トレインスポッティング」)、デヴィッド・シューリス(「ハリー・ポッター」)、サイード・タグマウイ、エレナ・アナヤ、ルーシー・デイヴィス、コニー・ニールセン(「グラディエーター」)
日本公開が3か月近く遅いので、日本公開される頃には正確な海外版ブルーレイの情報がありそうだよね。
Source: Batman News、IGN