「キングスマン3」の構想を語るマシュー・ヴォーン監督&「2」の最新映像



「キングスマン3」の構想を語るマシュー・ヴォーン監督

「キングスマン」とそのシリーズ第2弾「Kingsman: The Golden Circle / キングスマン: ザ・ゴールデン・サークル」(全米9月22日公開)の監督マシュー・ヴォーン。Dealineがイギリスのロンドンで開催された「キングスマン: ザ・ゴールデン・サークル」のイベントで監督が第3弾について触れた事を取り上げる。この事をCinema TodayCrank Inが紹介した。

記事によると、監督は「2」の脚本を執筆中に「3」についても考えていたそうだ。
「おかしなことに、『キングスマン2』の脚本を執筆中に、『キングスマン3』についても考えていたんだ」と語り、脚本家ジェーン・ゴールドマンと第3弾の構想も練っていたことを明かす。(Cinema Today)




続編物に対する監督の不安

マシュー・ヴォーン監督は以前に続編を撮らないという自分のルールを「キングスマン2」で破ると語っていた。Crank Inの記事では「キック・アス2」(マシュー・ヴォーンはプロデュースで参加)の失敗から監督が「キングスマン2」の製作に躊躇した理由が紹介されている。これが以前に語った"続編の作らないというルール"と関係しているのかもしれない。

「(『キングスマン』の)続編にはすごく躊躇した。あまりにも多くの続編が、シリーズをより楽しめる作品にすることに失敗しているという単純な理由からだ。大抵は前作よりスケールアップしているが、前作を上回っているとは限らないからね」と持論を展開したという。(Crank In)




「3」はあるのか

記事によると監督は「3」に乗り気だそうだ。

第3弾について「すごいアイデアがある。空白を埋めるようなストーリーだ。うまくいけば、もう一本、作るよ」と第3弾に乗り気である様子だったという。(Crank In)




最新映像

あらすじやこれまでに出ている情報によるとキングスマン本部が破壊された後、エグジー(タロン・エガートン)達はウイスキーの瓶を見つけ、そこからケンタッキー州ルイビルへ向かう。その場所でアメリカ版キンスマンである"ステイツマン"のテキーラ(チェニング・テイタム)に出会う。その様子等が描かれた映像がステイツマンのシャンパン役であるジェフ・ブリッジスより先日ツイートされた。





「3」の可能性がチラリと感じられ、さらに「2」の内容も映像により徐々にわかってきた。「1」が僕にはとても良かったので、「2」は公開されいないが「3」もすぐに発表してくれないかという気分です。







Source: Cinema Today, Crank In, Digital Spy